卓球

卓球初心者に教える最初のラバー5選(表ラバー)

こんにちは!

卓球のラバーには大きく分けて2つ種類があります。

裏ラバー表ラバーです。(アンチや粒高もありますが…)

前回は裏ラバーのおすすめを紹介しました。

表ラバーを使用する戦型は俗に異質型と呼ばれ、

主に無回転のナックルを使用して相手を翻弄する戦術を用いる選手が使用します。

今回は卓球歴20年以上の私が最初に選ぶ表ラバーのおすすめとポイントを教えたいと思います。

まず結論から言っていきますが、最初におすすめする表ラバー5選は下記です。

  1. モリストSP
  2. ブースターSA
  3. インパーシャルXS
  4. VO>102
  5. エクステンド PO

それではさっそく紹介していきましょう。

ラバー選びのポイント

ラバー選びのポイントは裏ラバーと同様5つあります。

  • 硬さ
  • 弾み
  • 回転
  • ラケットとの相性
  • 値段

硬さについて

一般的には硬いラバーの方が扱いづらく、やわらかい方が扱いやすいのは裏ラバーと変わりません。

ただ表の場合、攻撃的にはじく打法をする場合は硬いラバーのほうがやりやすいです。

ブロックなどでボールの威力を吸収して殺す打法をする場合はやわらかい方がやりやすいです。

またナックル系の球を出すなら硬い方が出やすく、

回転をかけるならやわらかい方が出しやすいです。

そのため初心者には扱いやすいやわらかいラバーをお勧めします。

またあまり打ちにくいボールばかり送っていると練習相手も選ぶ必要が出てくるので注意が必要です。

弾みについて

弾みは要素の一つですがプレイスタイルと技術次第なので一概には言えません。

表ラバーは特にですが、プロ選手でも弾まないラバーを使っている人もいます。

回転について

回転も弾みと同じで一概には言えません。

自分のプレイスタイル次第と思います。

最近は表でもチキータやミユータなどの台上の回転計技術を使う選手が増えています。

表だからと言って回転がかからないわけではありません。

特に表のドライブは回転量が絶妙で相手としても非常に取りにくいです。

ラケットとの相性

よく言われるのは表は7枚合板もしくは5枚合板の木材ラケットに合うと言われます。

つまりやわらかいラケットに合うということです。

表は裏よりも球離れが早いので、

ボールをつかむ時間が短いためや笑会ラケットのほうがコントロールしやすいのだと思います。

初心者にお勧めしたラケットはやわらかいラケットなのでちょうどよいと思います。

値段

表ラバーは裏ラバーと比較して全体的に安い傾向にあります。

そのためあまり値段のことは考えなくて大丈夫でしょう。

各ラバーについて

正直今回上げたラバーはほとんど性能的に一緒です。

そのためメーカーの好みで選んでも問題ありません。

強いて言えば程度に比較はできるので、

それだけ紹介しておきます。

硬さ、弾み、回転

硬い                          やわらかい

弾む                          弾まない

回転かかる                       回転かからない

インパーシャルXS > VO>102 > モリストSP = ブースターSA > エクステンドPO


表ラバーについては突飛していいラバーというのはありません。

やはり自分プレイスタイルに合わせて一番いやらしい球を出せるのは何かと探していくものだと思います。

自分が打ちやすいラバーは相手も打ちやすい球になります。

逆に自分が打ちにくいラバーは相手も打ちにくい球が出ます。

そのためあえて打ちにくいラバーを選ぶ人もいます。

どちらをとるのか。

一番バランスがいいのは何かを探すのも楽しいです。

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道々
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